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2020.07.17 心のこと・心理学

変化の中で「みんな」頑張っている

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変化の中

ゴールデンウィークが終わり、コロナの流行も少し抑えられたように感じられ、経済活動が活発化する中でここ最近また「感染拡大」のニュースを耳にする機会が増えましたね。
といいつつ、私はテレビをほとんど見ないので情報はもっぱら、朝起きて身支度をしている間の「朝の情報番組」一択なので、とっても偏っているのですけれど…

 

●男性と女性の変化に対する違い

 

少し前に「コロナ鬱」が増えているという事についてサラッと触れてみましたが、コロナによる世界や社会情勢の変化で、心のバランスを崩してしまったり働き方に変化が求められ、メンタル面での不調を抱える人はこれからも増えていく傾向があるのは想像に難しくない事です。

心理的な面から言うと男性は女性と比べて変化への順応が鈍いと言われています。
(男性性・女性性という部分になるので、必ずしもすべての男女に当てはまるのではなく、性に関係なくそれぞれの傾向が強い方に当てはまる特性ですが、分かりやすく男女を例にとって記載しています。)

男性と女性ではどちらが「一途」かというと、男性の方が一途というか融通が利かないというか【安定】を求める心的傾向が強い生き物です。

男性は「行きつけの店」「馴染みの店」を持ちたがり、気に入った(安心できる)場所があると、毎日でもそこに通ったりします。
対して女性は「このお店、めっちゃ雰囲気良くて居心地よかったし、味もおいしかったよね~。店員さんもイケメンだし、また来ようね!!あ、でもこのあいだKomachiに載ってたニューオープンのお店も気になるから、次の女子会はその店にしない??」などと、新規開拓に対するフットワークは男性よりも軽やかです。

男性は安定を好むのに対し、女性は変化を好みそれに順応できます。

 

男性心理の特徴として「変化に対する大きな抵抗感があり、弱い」というものがあるそうです。

 

男性は、パターンを変化させる・新しい事に挑戦するといった事をあまり好みません。
ワンパターンになりやすい…のですが、常連さん・リピーターになるのは男性の方が多く、女性は常に新しいものに興味を持ちチャレンジする性質があるそうです。
 
●女性:新しいもの好き >> 変化に強い
●男性:現状維持、今までの状況を好む>>変化に弱い

ので、男性や男性性を優位にしてバリバリに働いている女性などは、変化の波の中にいて居心地の悪さを感じたり心のバランスが崩れやすい傾向があるので、特に今のような不安定な状況下では今まで通りにやれない事へのストレスも多々あると思いますが、心が疲れていると思ったら休憩を取ることは自分を守る上で大事なことです。(これは男女問わずです)
 
また、女性は「変化への順応性がある」とはいえ、急激な変化の中で頑張り過ぎる傾向がある人は、知らずに心を疲弊させていることがあります。
女性は変化に対応できるとはいえ、気分が乗らないと対応したくなかったり変化に対する対応も「男性と比べるとスピードが緩やか」です。(女性性の傾向)
いざという時に踏ん張る・頑張るという力は男性性の持つ特質で、女性性は受け取る・与える・癒す・包み込みといった特質なので頑張れないことでしんどい思いを抱える人もたくさんいます。
 
うーん、なんか散らかってしまいましたが「想像していなかった変化の中」にいるのですから、男性も女性も得意・不得意な分野があって苦しんでしまったり疲れ切ったり、希望が見えずに落ち込んだりという事がありますから、そんな時は自分に鞭を打ったり責めるよりも
 
変化の中でしんどいんだから、その中で出来ることを頑張っているオレ・私は偉いよなぁ!
 
と自分を大事に褒めることを続けてあげてください。
ほんとうに、頑張っていますから。
頑張り続けている頑張り屋さんほど、自分が頑張っていることに慣れていて、頑張っている自分に気付けなかったりしますから、ね。
 
 

●与えることは受け取ることにもつながる

 
 組織の中であれば、上司が労いの言葉をかけてくれることが励みになったりしますし、共感してもらう・理解しを示してもらえていると安心感を与えることで、部下は変化の激しい社会情勢の中でも落ち着きを取り戻して成果を出すことが出来るようになります。
家庭内であれば、親が不安定な子供を文字通り抱きしめて頑張っていることを盛大に褒めてあげることも、子供の資質を伸ばしていく力になります。
 
そして言葉を発する・愛を届けるという作業は、実は全部「自分発信」なので、自分が発する言葉を自分の耳が聞き・相手を褒める箇所を探して届ける作業をする際に「よい面」にフォーカスしますが、心理学では【投影】というものがあり、自分の中にない価値や資質は相手の中に見ることが出来ないことからも
 
人を褒めたり愛を与える行為は、相手に対してと同時に、自分に対しても与えている
 
という事にもなるので、一石二鳥ですよね!!
そして、部下や子供を褒める際には、メールでもメッセージカードでも何でもいいのですが、その人の魅力や価値・才能を書き出してあげると受け取る側も心がホカホカしますが、同時にノートを一冊準備し【私の中にある価値】というリストに同じものを記述しておくのはとってもオススメです。
 
自分にはないように感じていても、見つけられるという事は「あなたの中にある・その資質を持っている」という事なので(投影)、そうは思えなくてもいいのでリストアップしておくことで【私の長所リスト】を作る作業が出来ます。
案外自分では「そうなのかなぁ?」と思うようなリストであっても、人に見せた時に「うんうん、あなたの長所ってこういうところだよねー」と言われてびっくりすることもありますから、自分の価値や魅力を集めるノートも作れる「周りの人の価値や魅力」を届けることで
 
自分も温かい気持ちになる = 相手も喜ぶ(win = win)
 
な循環が作れたらいいですね!
 
 

●鬼軍曹を心に持つのは自分

 
自分の事は客観的に見れない分だけ、自分に対して厳しい「鬼軍曹」を心に住まわせることがあります。
誰よりも自分の失敗や出来なかったことを責めるのは自分です。
 
自分を責めるのは成長しようという気持ちがあるという見方もできますが、やっぱり「責められて」いるのって楽しくないですし委縮します。
虐められてこそ伸びるタイプ♡というのであれば、一人反省会や自分攻めの時間は有効ですが、そうでないならば【一人SM】をしている状態です。
 
・ドMで人生ハードモード!!で生きたい。
・高い山ほど燃える!!刺激があればある分生きる喜びを感じる。
 
という人以外は、自分を責めるって意味がないんですよね。
そして同時に、私たちは心に鬼軍曹を住まわせていると、自分に対して厳しくするのと同じように周りの人にも厳しさを要求します。
 
こんな事も出来ないの??
 
と鬼軍曹は自分に対してだけではなく、人に対しても同じように攻撃しようとしますから、鬼軍曹をできるだけ心から排除していける方が人間関係もより円滑になります。
 
心に鬼軍曹を持つようになる背景には、傷ついた自分がいます。
 
頑張れなくて迷惑をかけて恥ずかしい思いをした。
誰かを間違えて傷付けてしまった。
頑張らなかったら愛してもらえなかった。(評価してもらえなかった)
出来ない自分には価値がないと思い込んでしまった。
 
そんな自分の「傷ついた面」を見てあげると、責め続けようとはしたくないですよね??
弱さを認めるってすごく難しい事だけれど、弱さを受け入れてあげることで、自分を大事にしてあげられるのであれば、自分のために優しい勇気を持つのは素敵な事です。
 
 

●自分攻めを癒すワーク

 
働き方が多様化する中で、戸惑いを感じたりうまく順応できずに自責をしてしまうような場合に、ぜひおすすめワークがあるのでご紹介します。
ゆったりできる場所で楽な姿勢で大きく深呼吸をしながらリラックスして次の質問に答えてみてください。
 
(1)できない自分・やれない自分の事をどう思いますか?
  ∟ 具体的にどんな言葉が出てくるかを声に出してみましょう
  ∟ どんな感じがしますか?湧き上がる気持ちを素直に感じてみましょう
 
(2)その言葉は、あなた以外の誰があなたにかけた言葉ですか?
  ∟ 子供時代に言われた悲しい呪いでしょうか?
  ∟ パートナーに言われた言葉ですか?お友達や職場の人の何気ない言葉だったのでしょうか?
  ∟ もしかしたら、一番ひどい言葉はあなた以外の誰も、あなたに投げつけてはいないのではないでしょうか?
 
(3)あなたがあなたの大親友だとして、そんな自分にどんな言葉をかけてあげたいですか?
  ∟ やれなくてもいいよ。大好きだよ、って抱きしめたくなるでしょうか?
  ∟ 頑張っている姿、知ってるよ。と肯定する言葉でしょうか?
  ∟ できれば実際に、その言葉を自分に届けてあげたりセルフハグしてあげましょう
 
 
このワークで生まれた思考パターンを自分に持つようにしてあげると、できないことで自責する鬼軍曹の攻撃がうーーんと弱めていけるようになります。
よかったら実践してみてくださいね!
 
 
そして、置かれている状況が大きく変化したがゆえに仕事がなくなってしまったり転職を余儀なくされているときなど、一人で頑張ろうとしなくてもいいんです。
そのために「プロを頼る」というのも、心的負担を減らして活動する力を蓄えることにつながりますので、離職に伴う新しい職場探しや転職活動など、ドットコム・マーケティングでは「採用・求人」に関する専門家がいますのでぜひご活用くださいね!(← 最後は全力のステマ)
 
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